2018年 個展「とびだした トリ」

 

 

とびだした トリ

 

樹脂(レジン)に魅せられ 始めたカタチにのこるモノづくり
宝箱の蓋を そっと開けたときに ひろがるような
わたしのお気に入りのものだけを閉じ込めた とっておきの世界
100年後 このテーブルや照明が どこにあるのか 私にはわかるはずもない
しかし永い時を経ても どこかで大切にされ 誰かに受け継いで頂けるような
そんな後世にのこる作品作りを目指して生きたいと いま思うのです
酉年うまれの さえぐさ なつこ 鳥かごからとびだした トリ

 

 

 

さえぐさ なつこ 個展

とびだした トリ

会期 2018年2月23日(金) ~ 2月26日(月)会期中在展
時間 11:00~18:00 ※最終日26日は16:00迄
入場料 無料

会場
大阪府箕面市箕面6-2-18
cafe サルンポワク 2階 ミカリ・ギャラリー
URL  http://www.geocities.jp/salunpowaku/

駐車場 1台
近隣に箕面駅前第一駐車場がございます(有料)

個展会場 サルンポヮク へのアクセスの詳細はこちら

 

 


 

 

 


展示作品への想い

 

【はなのある食卓】

お皿やスプーンなど食器が閉じ込められた
テーブルがあったら面白いと思う!

そんなことから
実現したダイニングテーブルづくり

イベント出展をはじめた2011年のはじめごろ、
什器が全部レジンで出来てたら面白いのに…
そんな想いから無謀にもレジンで柱を作ろうとしてすぐ挫折。

アクセサリーを引っ掛けるためのレジン棒を作ったはいいけど
結局割れてしまい… 諦めモード…

それから、随分時は経ち(時が経ち過ぎてますが…)

ようやく生まれました!!

重さ35キロを超えるレジンダイニングテーブル

画像では、伝えることが難しい万年筆の傾斜や
ポストカード上にあらわれるつばめの影など
厚み5センチの中に表現した立体感、奥行きを
実際に目で楽しんでいただけたらと思います

「影を楽しむ」

樹脂の中にお花たちを閉じ込めることで
お花が水面に浮いたようになります

光の当たり具合やその時々のシチュエーションでシルエットができ
その影をみつけて楽しむのもよいものです

お花の上にちょうちょの影が落ちていたり…
あなただけの発見がありますように

 

「花を楽しむ」

やさしいブルーやラベンダーカラーのお花やシルバーリーフが大好きで
庭で育てたりしています
庭仕事をしているときの、土の香りやおうち前の公園の小鳥の声に癒されながら…

お花のことは、全然詳しくないので
お花屋さんで、名前の由来など教えてもらうと
とっても楽しく勉強になります

フーセンポピー、ラークスパー、ユーカリポポラス、ユーカリテトラゴナナッツ、
ステルンクーゲル、スカビオサ、ゴールドフィンガー、デルフィニウム、ゴアナクロー、
ネモフィラ、ノースポール、ブルーサルビア、花かんざし、レースフラワー

「アンティークのストーリーに思いを馳せる」

まるでジェノベーゼパスタみたいに
くるくるしたドライフラワー(ゴアナクロー)
アンティークのフォークに
からめてディナープレートの端に添え、
ダイニングテーブルに…

淡い濃淡が魅力的なとってもお気に入りの
アンティークプレート

花にとまった小鳥は
ヨーロッパのうぐいすと呼ばれている
サヨナキドリの一種だそう…

森と古城に囲まれた街で
街の真ん中にはステンドグラスが
素敵な教会があり
鐘の音が響き渡る…
おとぎ話に出てくるような
とても美しい北フランスで
笑顔の素敵なおばあさまから
買い付けされたものだそう…

100年という時を経て
ずっと大切にされ
様々な人の手に渡り
今ここにある

アンティークものには
受け継がれていくストーリーもあって
それもまた魅力のひとつだなぁと思います

古びてさらに魅力が増した
硬質磁器のお皿が
新しくテーブルとして
また永く受け継がれていくことを願います

フランスのアンティークの領収書

フランス旅行は、2回ほど行きましたが
恥ずかしながらフランス語は、
BonjourとMerciぐらいしか知りません

なんとなくですが、領収書に描かれた
お花の柄とフォントが
とても素敵だなと思い、お譲り頂きました

古い紙に書かれた
手書き文字の意味を
単語ひとつひとつ
読み取れる範囲で調べました

自分でなんとかわかった範囲では、
どうやらお花屋さんのもののようで
5月◯日
花嫁の花冠
花嫁のブーケ
新郎のブートニア
など
おそらく
結婚式関連に使われたお花たちの
領収書だということがわかり、
なんとも幸せな気持ちになりました

領収書の意味が少しわかってから
沢山のお花たちとともに
テーブルの中に閉じ込めたい…
より一層、そう思うようになりました

このアンティークの領収書は
アントワープという
大きな大聖堂が有名な街の蚤の市で
息子さんが日本に住まれている
ご主人のお店で買い付けされたそうです

その時に、日本には中々遠くて行けないけど、
この子が僕の代わりに
日本まで旅をしてくれるんだね!
と嬉しそうに笑ってお話されたそうです。

そのようなあたたかいストーリーが背景にある
この領収書もじっくりとご覧いただけたら嬉しく思います


happy resin
7周年記念
作品 灯り

Les bougies de la lumiere
anniversaire 7 ans
Resine heureux

早いもので、レジン を作りはじめて
7年経ちました

決して、単に月日が経過したのではなく、
何よりも楽しく生きるということを主軸とした
自由気ままな制作活動を理解し、
支えてくれている主人や両家の両親、
兄弟姉妹のおかげだなと改めて感じます

そして、活動を始めたころから
温かく見守りずっと変わらず
応援してくださっているお客様をはじめ、
これまでhappy resinに
関わってくださった方、
会社関係の方、
そして、今まさにこのブログを読んでくださっているあなた、
沢山のたくさんの周りの方々のおかげで
今まで作り続けてこれたことに感謝の気持ちでいっぱいです

人は、周りの人によって生かされている
最近は、朝起きるたびに
「今日も生かされている」と
思うようになりました

2017年、身内の不幸が重なり
生きるということについて
考えることが多くありました

誰もが何らかの悲しみを背負って
ここに生きている

そのように自分の心に話しかけることも増えました

街の夜景を見るたびに思うことがあります

この灯一つひとつに
家族がいて、その家族一人一人に
夢や希望があるということ

レジンのキャンドル
7本に、あかりを灯しました

happy resinも7さいです

8本目のキャンドルは
黒い箱の中で未来への
大きな光を放っています

8年目も楽しみながら
制作したいと思います

楽しみながら作った作品には
不思議とそれが現れてくるのです

皆さま、今後ともよろしくお願いします

 


作品にはストーリーがあったりします

ちなみに、この作品は作りながら
自然と出来上がっていったおはなし

個展では、お越しいただいた方が自分で違う
オリジナルストーリーを作ったり
リスの立場に立って考えてみたり
文面では登場しないきのこを
発見してみたり
と様々な人の見方によって
それぞれの心の中では
どんな風になっているのかも
とても興味深いです

自分だけのおはなしを
探しにお越しください


アンティークの額縁窓

落ち着いたピンクベージュを
ポイントに暖色系でまとめました
お花もよく見ると花びらの先が
ほんの少しだけ、ももいろのものを選んで…

バラをメインに、本物のバラのドライフラワーはもちろん
ローズ柄のアンティークレース、
ローズ柄のドイリーなど閉じ込めています

よく見ると、まる、さんかく、しかく…
など図形的要素も隠れており、
子どものような遊び心は満載

可愛らしいイメージの窓には
イラストレーターKrimgen様に描いて頂いた
happy resinをテーマにした絵を…

その絵の周りだけは
生花に近い色の押し花を
敢えて使用しています

男の子と女の子、そして可愛いどうぶつたち
そこにだけ今があるような…
そんなことを考えながら…
今を大切に暮らしていきたいものです

すべてが〇じゃなくて良い…
〇じゃないからおもしろい…

アンティークレースと押し花の照明

このアンティークレースを見つけたとき
光を当てたときのイメージが頭に思い浮かび
実現できたらどんなに素敵なのだろうと思いました

ずっとずっと想い描いていたものが
悩みに悩み、試行錯誤の上
ようやく一年越しでこのように
形になったことがとても嬉しくて
しばらく時を忘れて眺めてしまいました

あかりには、心をあたたかくする
魔法があるようにさえ思います

4面ともイラストデザインが違います
画像にはうつってませんが
裏面は、うさぎとりすが
追いかけっこをしていたり…

自分だけのお話が、出来たら
お聞かせください

着せ替えできる置き照明

私たちが、誕生日にはおめかししたり、
結婚式にはドレスを着たりするように
イベントや季節、その節目ごとに、
着せ替え出来る照明があってもいいのにな…
そんな想いからこの照明は出来ました

昔、実家で焼いていた
焼けたらパンが上にポンっと飛びだす機械を思い出して…
子どものころ、読んでもらった紙芝居の木枠を思い出して…
この作品は、カタチとなりました

レジンの板を取り換えることで
春夏秋冬の季節の花を楽しんだり
お誕生日には、キャンドルの照明もよいのかもしれません
未来をともす灯には、無限の可能性があるように思います

 

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これらの作品(上記4点)のイラストを描いて頂いた

オーストリア在住の人気絵描きクリエイター
Krimgen(クリムゲン)様

ご自身のHPのブログで
happy resinの作品紹介をして下さいました。

私自身がご紹介するより素敵に伝えて頂いております。
ぜひ、下記のURLよりご覧ください。

Krimgen’s Blogはこちら

http://hitorigoto.krimgen.com/?day=20171210


飾れる額縁窓

秋の落ち葉や散りゆく葉っぱを
見ていたら、花びらが舞っているような
作品に仕上がりました

自然を存分に身近で感じれるところに
住んでいるので、アトリエから製作中でも
十分に四季を楽しめ、
ふとした時に作品にそれは表れ
私も予想していなかったような作品として
完成することもあります

花びらがこのように浮いた状態で
留まっている様は、樹脂だからこそ
表現できるのだと思います

中に入れてしまったものは
もう変えることはできないけれど
スプーンの持ち手が引っ掛けの役割をしてくれるので
アンティークレースをかけて
少しイメージチェンジしてみたり
お気に入りのアクセサリーなどをかけて飾り、
目で楽しむこともできます

ひとまず、いびつな形が欲しくて
淡水パールのチェーンを
お気に入りのアンティークレースたちと共に
かけました

自分だけのお気に入りに囲まれて暮らす
なにものにも代えがたい、最高のひと時です


植物額
Lily of the valley

2017年
目標の一つにすずらんをドライにして
作品を作ることがありました

今年育て、乾燥させた中から
姿が綺麗なものを選び
アンティークの額縁に
閉じ込めました

自然のものは一つとして
同じ姿かたちはないから
唯一の一本となります

本物のお花だから
とてもとても繊細で難しい
だけどその分面白い
そして綺麗に仕上がった時の達成感は
なにものにも代えがたいものです

背景はゴールドも入れつつ
ブラウンのような
パープルのような
グレーのような
一言で表せないカラーに
仕上げました